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2007年 06月 11日
テレビで2時間待ちとか言ってますが、電話で予約ができます。 金曜日に電話して「できるだけ早く」と言ったら翌週月曜日の8時半でとってくれました。田舎だからかな。 用件をフォームに記入して担当の人に呼ばれるまで待ちます。それでも5分ほどでした。今までの記録を見たいというとプリントアウトしてくれて、見方(これが難しい。)をとても丁寧に教えてくれる。 わたしがすっかり忘れていた、3ヶ月でつぶれた会社の記録もでてきました。年金事務所もわたしの記憶よりは確からしい。 あ。なんかいろいろ思い出して来た。 この会社。最初は赤坂のビルにありましたが、あっと言う間に品川にうつり、わたしが立て替えた20000円も未だに返してくれません。が、領収書は会社に渡してしまったので、証拠は何もありません。 カナダにも支社があり、そこを使ってカナダの商材を輸入しようという会社。カナダの社員が払われない給料がわりにゲーム機を盗んで逃げた。とか日々面白い情報が入ってきました。ひとごとじゃないんだけど。わたしたちも結局最後の1ヶ月分は給料がでないまま、社員のひとりが裁判に持ち込みました。あの後どうなったんろう、、、。 そういえば、その前にも給料不払いの菓子屋に行ってました。ここは保険も何もなく、1日11時間労働で休みは月6日。給料出なくて突然来なくなった人もいたなあ。 この2つの間に、ある会社の『バイトの面接』に行ったら、後日社長に呼び出されていきなり「中国で働きませんか?」と言われたっけ。 バブル崩壊の余波をもろかぶった感じ。 #
by poire100
| 2007-06-11 17:56
| 生活
2007年 06月 05日
気になるよろいづか。ひらがなで「よろいづか」と検索すると一発で鎧塚がでてくる。
六本木ミッドタウンの鎧塚でパリで出会ったイケメン画家とお茶、、、のはずが「よろいづか」め! 4時半に行ったのに6時以降じゃないと入れないと。そして持ち帰りのお菓子は火曜日はないと。ちっ。 AOKIも激こみだったし、こんな時は隣の駅のテオブロマへ。生菓子の種類が変わってない気もするけど、実は微妙にマイナーチェンジしてるのかな。どっちにしろ迷った末に頼むものはいつも「サンフォアキン」と「タルトショコラ」なので永久に変えてくれなくてもいいんだけど。焼き菓子もいつも「チョコの薄い四角いやつ」だし。 そして「ポルボローネ」を復活させてほしい。 さて、このダヴィンチフリークの画家。パリで出会ったときは「日本に帰ったらホストで稼ぐ!」と熱く語っていたわりに1年たった今でもやっていない。そして今度は「出張ホストをやろうと思ってルンですよ!」と熱く語りだした。 が、私はやらない方に賭ける。 本人どうも根がまじめらしい。きっと1年後もカフェでバイトしてるだろう。 若いうちにその顔を使え。 #
by poire100
| 2007-06-05 20:25
| お菓子
2007年 06月 02日
2007年 05月 31日
大好きな西洋銀座に行って来ました。
イタリアン『アトーレ』のランチに間に合わず、そのあとの「ディナーまでの間セット」。 パスタも選べず、無理矢理デザートがついてくるセット。 この日はメカジキのクリームパスタ。クリーム系はあんまり好きじゃないけど、西洋銀座のはとてもおいしい。ここはトマトソースのパスタも絶品。デザートはガトーショコラにティラミスにバニラアイス。 いつも思う事だけど、パンもすごくおいしい。パスタもすごくおいしい。西洋銀座のケーキも文句なし。なのになぜデザートだけ、、、。普通においしいけど。 今日その謎がとけました。西洋のパティシエのデザートではないそうです。ついでにつくってくれればいいのに。 平日のデザートなしランチに西洋のケーキを別途で頼むとすごく幸せになれます。 #
by poire100
| 2007-05-31 10:38
| お菓子
2007年 05月 27日
電車が混まないうちにと、スーツケース一杯にシフォンを詰め込み出発。なのにディズニーランド組の電車に乗り込んでしまったらしく意外に混んでいる、、、。 あちこちさまよった後、やっと会場に到着。既にまわりの人たちが金槌でかんかん設営してて、かなり本格的。私は借りた会議テーブルに布ひいただけ、、、。 11時開場。4階だしまだまだ誰も来ないだろうとたかをくくっていたのに、すぐにお客さんが入ってくる。ひとりあせっているところへ天の助け、コルドン時代の友達。デザインフェスタを見に来たはずなのに私の店の店員と化してこき使われるはめに。 わたしのアニョー(羊)たちはやっぱり「犬」とか「やぎ」とかいろいろ言われてましたねえ。確かにちょっと顔が長くてブルテリアっぽくなっちゃったのもあったけど。(焼き加減で微妙に形がかわります。) パンデピス系は馴れてない人にはきついかなと思ってたけど,意外と好評。毎朝シナモンシュガーをパンにつけて食べてるというお客さんも。「臭い。」の一言で片付けるのはうちの母くらいか。アルザスにはシナモンのシュトロイゼルをのせたブリオッシュがあってこれがほんとに美味しい。 いろいろな人の意見がきけるのはほんとに勉強になる。友達だとまずくても「おいしい。」と言わざるをえないだろうし、、、。 羊の型についてのお問い合わせが多かったので、ここで、ご説明を。 この羊型のお菓子はアニョーパスカルといってイースター(復活祭)のお菓子です。もともとドイツのものらしくフランスでは国境のアルザス地方でしかみられません。メーカーによって羊の顔や毛並みが違うのでじっくり見てから買いましょう。 こんな風に2つにぱかっとわかれます。 ここに生地を流しこんで焼き上げます。今羊は逆さにされてるところです。 そしてクグロフ型。これもメーカー、時代によって全く形がちがいます。陶器の型の他に、銅型や最近ではシリコン型もあります。が、断然陶器です。しかも古いもの。焼く度に味や香りがしみ込むのです。私のクグロフ型たちもアンティーク屋で買ったものです。 それからパンデピス粉(右端)について。シナモン、アニス、カルダモンなどいろいろな香辛料が混ざった粉です。 フランスのはちみつたち。今回はアルザス地方の「森のはちみつ」を使いました。これは「ある程度くせがあるけどありすぎない」もので焼き菓子にあう気がしたので。 はちみつのおおざっぱな見分け方は色。薄い色は上品なあっさり味。黒くなるほど個性的で強い味になります。 途中からお絵描き係も手伝いに来てくれ5時頃にはほとんど完売してしまう。あのほのぼの口調が購買意欲を誘うのか、、、。 なので私たちも店終いして他のお店を見に行く事に。以前出展したのは確か4年くらい前。そのときは「趣味のお店」って感じだったのが今回「Proの店」ばかり。見応え充分です。2日来てるというお客さんの気持ちがわかる。 今回も撤去されずに無事終了。お客さんに「(食べ物)内緒な割に堂々と並べてますよねえ。」と言われながら。まあ、怒られるまではこんな感じで。 シフォンがすっかり無くなって帰りはがらがらのスーツケース。そしてディズニー組と同じ電車。やっぱりね、、、。 #
by poire100
| 2007-05-27 13:16
| お菓子
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